# 茶葉を残して、湯を継ぎ足す淹れ方

カップに少量の茶葉と湯を入れ、葉を残したまま飲み、減ったら湯を足す簡単な淹れ方です。英語圏ではグランパスタイルとも呼ばれます。飲んでいる間も味が出続けるので、茶葉は少なめから始めましょう。

![ガラスのマグカップに茶葉を直接入れて抽出している様子。](https://www.dao-cha.info/articles/glass-tea.jpg)

ガラスのマグカップに茶葉を直接入れて抽出している様子。 写真: [Nicola Ye](https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Glass_of_Chinese_Baicha.jpg) · [CC BY-SA 4.0](https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0).

1. **持ちやすい器とお茶を選ぶ.** マグカップや耐熱グラスなど、持ちやすい器を使います。ガラスなら茶葉を眺められますが、必須ではありません。まずは龍井、大きな葉の白茶、飲み慣れた烏龍茶などを試しましょう。形の残った葉は細かな粉より扱いやすいものの、すぐ沈むとは限りません。邪魔になる葉は飲み口のフィルターで留めるか、浮いた葉をスプーンで取り除けます。
2. **湯250mlに茶葉1〜2gから.** 軽めに試すための量で、すべてのお茶に共通する基準ではありません。初めてのお茶や苦みの強いお茶は1gから試し、薄ければ次回に増やします。器は縁まで満たさないでください。

中国緑茶なら75〜85℃、白茶なら85〜90℃、烏龍茶や紅茶なら90〜95℃を目安に試せます。銘柄によって適した温度は変わります。沸騰後3〜5分待つだけでは、湯量や器によって冷め方が違うため、決まった湯温にはなりません。
3. **飲みやすい温度まで待つ.** 濃くなりすぎないようにと、熱いまま急いで飲まないでください。冷める前に苦くなるなら、次は葉を減らしましょう。淹れたお茶に飲用水を足して薄めてもかまいません。

残りが3分の1から半分ほどになったら湯を足します。残ったお茶が新しい湯と混ざり、風味が続きます。あくまで目安なので、飲み切ったら改めて淹れれば大丈夫です。熱い湯を足したあとは、次の一口の前に温度を確かめましょう。
4. **味を見ながら調整する.** 濃ければ水を足し、必要なら茶葉を少し取り出します。薄ければ少し待ち、味が戻らなくなったら新しい茶葉に替えます。単叢、若いプーアル生茶、丸めた烏龍茶も試せます。少量から、口に合うか確かめてください。

飲み口のフィルターは葉を留めるだけで、抽出を止めません。止めるにはお茶を茶葉から分ける必要があります。保温ボトルでは湯が長く熱いままなので、同じ量でも濃くなることがあります。濡れた茶葉を暖かい場所に一晩置かないでください。

## よくある質問

**蓋は必要ですか？**

好みで使えます。保温には役立ちますが、濃くなりすぎるのを防ぐものではありません。器の形より、持ちやすい取っ手や熱くない持ち場所が大切です。

**スプーンで量ってもよいですか？**

同じ一さじでもお茶によって重さが違います。少量を一度量っておくと、いつものお茶の分量を覚えやすくなります。

**何回継ぎ足せますか？**

おいしいと感じる間は続けられます。茶葉の量、湯、飲む速さによって変わります。

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