中国茶の値段を比べて予算を決める
おいしい茶に共通の最低価格はありません。値段は商品、市場、店によって変わり、高い茶ほど好みに合うとも限りません。種類全体の「正しい値段」を探すより、予算内で内容の分かる商品をいくつか比べましょう。
金駿眉の乾燥茶葉。
写真: Difference engine · CC BY-SA 4.0同じ重量で比べる
販売価格を包装を除いた茶の重量で割ります。計算例として、50gで1,000円なら1g20円、100gで1,800円なら1g18円です。大袋は単価が安くても支払額は増え、飲み切ってこそ意味があります。送料や追加費用も含めて考えましょう。年、産地、加工、保管、包装量の違いに注意し、条件の近い商品を比べます。
自分の1回分を計算する
1gの価格に、1回に使う茶葉のグラム数を掛けます。上の仮の単価20円なら、4gで80円です。同じ葉を何煎も淹れる場合、新たな茶葉代はかかりませんが、煎数や総量は保証されません。普段3煎しか飲まないなら、「12煎淹れられる」という説明で費用を割らないほうが実態に合います。他の飲み物とは、カップの大きさだけでなく普段飲む量で比べましょう。
値段の違いを確かめる
原料、労働、加工、ロットの大きさ、保管、包装、輸送、評判、需要などが価格に影響します。それぞれの割合は異なり、箱代が必ず価格の半分を占めるわけではありません。希少性や熟成年数に興味があっても、好みに合う保証はありません。特定の産地や年数のために高くなるなら、裏付けを聞き、まず少量で試しましょう。
最初の注文は小さく
送料を含め、無理のない合計金額を決めます。2〜3種類を各15〜25gほど選び、何度か淹れてみましょう。すでに使える茶器があれば買い替えは不要です。比べてから気に入った茶を買い足します。飲み残す量が多ければ、大袋の割引は節約になりません。
よくある質問
安い茶でも工夫式で淹れられますか?
はい。価格で淹れ方は決まりません。量と時間を好みに合わせて調整します。細かく砕けた葉は、短い抽出時間が合うことが多いです。
値段で偽物だと分かりますか?
いいえ。気になる価格なら確認は必要ですが、安さも高さも産地の証明にはなりません。商品と販売者についての情報が必要です。
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関連項目
中国茶ガイド