水筒で持ち歩く茶と外出先での淹れ方
持ち歩くなら、別の器で淹れて葉を除き、熱い飲み物に対応した清潔な水筒へ移すと、濃さを調整しやすくなります。湯と乾いた茶葉を一回分ずつ持ち、到着先で淹れてもよいでしょう。
烏龍茶と紅茶をブレンドした水出し茶。
写真: ありわかだ... · CC BY-SA 2.0好みの味になったら葉を除く
慣れたレシピを使い、茶葉を完全に分けます。例えば滇紅なら4gに500ml、90〜95°Cの湯を注ぎ、3分で味を見て濾してみましょう。すべての茶に共通する分量ではなく、調整の出発点です。数煎を混ぜても構いませんが、三〜四煎と決める必要はありません。葉を除けばそこからの抽出は止まりますが、保温中も香りや色は変わります。緑茶や軽い烏龍茶も持ち歩けます。
水筒の中で淹れる場合
その機種で茶葉やフィルターを使えるか確認します。細かな葉が弁の働きを妨げる場合があります。取り外せるフィルターなら、時間を見て葉を除けます。葉を残すなら、例えばプーアル熟茶2gに熱い湯500mlのように少量から、まず家で試しましょう。10〜15分後と、普段の外出で飲む時間に味を見ます。家で試した結果をもとに葉の量、湯温、時間を決めます。濃すぎれば葉を減らすか早めに除き、薄ければ次は少し増やすか湯量を減らします。熟茶も濃くなりすぎることがあり、五年物の白茶でも、長く浸すと好みの味になるとは限りません。
説明書に従って準備し、閉める
熱い飲み物に対応しているか確認してください。ストロー付きなど、冷たい飲み物専用の製品もあります。推奨されていれば予熱してその湯を捨て、規定の水位を守って正しく閉めます。パッキンも確認し、蓋を緩めたまま持ち運ばないでください。カップに注ぎ、飲む前に温度を確かめましょう。外側が冷たくても、中はやけどするほど熱い場合があります。
場所に合う道具を選ぶ
職場ならマグと取り外せる茶こしで十分です。蓋碗は安定した場所と湯を捨てる場所があれば便利です。車内では閉められる割れにくい容器を使い、歩きながら熱い湯を注がないでください。ハイキングには量った乾燥茶葉を小分けで持参します。圧縮茶も砕けることがあります。冷たい茶は冷蔵保存を含むレシピで作り、移動中も冷たく保ちましょう。暖かいバッグに普通のボトルを入れるだけでは保冷できません。
使い終わったら洗う
古い残りに新しい茶を延々と足さないでください。一日分を用意し、飲み物や濡れた茶葉を一晩放置しないようにします。その日のうちに飲む場合も、安全に保存できるかは水筒の清潔さ、温度、材料によって変わります。牛乳など傷みやすい材料を足す場合は別途の保存管理が必要で、水筒の説明書で禁止されていることもあります。外せる部品を分解し、説明書に沿って洗浄、乾燥してください。
よくある質問
何時間おいしく保てますか?
茶、水筒、入れる量、温度によって変わり、一律4〜6時間とは言えません。普段の外出時間に合わせて家で試し、必要なら持参する量を減らしましょう。
短い抽出ならカフェインは全部葉に残りますか?
いいえ。短時間でもカフェインは抽出されます。水筒や蓋碗を使ってもカフェインがなくなるわけではありません。
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関連項目
中国茶ガイド