お茶のL-テアニン:味と研究の読み方
L-テアニンは茶葉のアミノ酸で、うま味やまろやかな味に関わります。お茶を飲んでくつろげることはあっても、テアニンが含まれているだけで不安の治療効果があるとはいえません。
緑茶の茶殻、乾燥茶葉、抽出したお茶。
写真: Alessandro Martini · CC0味と作用を分けて考える
うま味は、出汁のような味と説明されることがあります。テアニンだけで決まるものではなく、甘さやまろやかさからアミノ酸量やカフェインへの反応は測れません。
何を調べた研究か確認する
テアニンとカフェインを併用した小規模試験の一部では、特定の注意課題で改善が見られました。結果は課題、量、参加者によって異なります。脳波のα波の変化だけで不安や不眠の治療が証明されるわけではありません。何時間も緊張せず集中できるとは約束できません。
茶名から量を推測しない
含有量は品種、栽培、加工、淹れ方で変わります。遮光栽培で増えることはありますが、抹茶、白毫銀針、早摘みという名前だけでは一杯に含まれるテアニンの量は分かりません。抹茶は葉も飲むので、葉を除いた抽出液と比べる際は一回に使う粉末の量を考慮します。
おいしさを基準に淹れる
まろやかにしたければ茶葉を減らすか時間を短くし、一度に一つだけ変えてみてください。これはテアニンをカフェインから分離する方法ではありません。水出しにもカフェインは含まれます。お茶で眠りにくくなったり動悸がしたりするなら、テアニンがカフェインの作用を打ち消すと考えず飲む量を減らしましょう。
よくある質問
サプリメントを飲むべきですか?
サプリメントの試験から自己治療の用量は決められません。お茶とは成分や量が異なり、長期データも限られます。不安や不眠が続くなら原因と対処法を医療者に相談してください。
テアニンとGABAは同じですか?
異なる物質です。「GABA茶」はノンカフェインや実証された睡眠効果を意味しません。
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関連項目
一般的な情報です。病気、妊娠、服薬がある場合は個別に医療者へ確認してください。
中国茶ガイド